メガメタグロスについて考察
今回はメガメタグロスについて考察してきます。
地雷記事じゃないので悪しからず。
後は微妙にメガメタグロスを叩いてるような記事になってしまっています。
私自身メガメタグロスをこき下ろしたいわけではなく、どうにかスペックを活かして使いたいと思い色々思案した考察なので、その点をご了承頂くかブラウザバックの方を何卒よろしくお願いいたします。
メガメタグロス
(メガメタグロスのgif見つけられなかったので通常グロスで代用)
・種族値
80-145-150-105-110-110
・特性
かたいツメ
通常のメタグロスも遅くはありませんでしたが、Sが大幅に上がり激戦区の100族を超え110になり、高いSとA145&かたいツメを活かして活躍するはずでした。
少なくとも、種族値+特性だけ見たらトップメタになりうるスペックを持っていると思います。
正直、メガボーマンダとメガメタグロスの種族値見て、バランス何も考えてない種族値配分だなと発売前は思ってました。
メガガルーラとメガゲンガーっていう圧倒的に壊れてる二大壊れメガ進化いるのにね!
ですが少なくともメガメタグロスは微妙メガ進化と今の時点では言わざるをえないです。
その理由は主に3つ。
1つ目は、タイプ一致技の不遇さです。
5世代までは高火力だったコメットパンチが謎の威力減少に巻き込まれ、威力90になりました。(しかもA上がる効果が有るとはいえ命中が100じゃない)
そしてもう一つのタイプ一致技は思念のずつき。こちらも威力が低い割に命中が100じゃないですね。
技だけで評価をすると、威力が低いため突破力もそれほど無く、しかも命中不安定技なので安定感も欠ける、というような評価になってしまいます。
2つ目は、メガ進化前のS
これはSが上昇するどのメガポケモンにも言えることですが、バトルの仕様上Sの判定が技選択直後のSで判定されるため、メガ状態だったら勝てる相手に勝てないという状態が生み出されてしまうことです。
まもるを入れれば解決する話ではあるのですが、入れたい技が多いため厳しいというのが私の判断です。
3つ目は、ギルガルドの存在です。
メガメタグロス自体がギルガルド突破が厳しいというのも理由の一つですが、メガメタグロスの役割(対フェアリー・対格闘等)がギルガルドと被っている上に、ギルガルドは物理特殊両方一線級=メガメタグロスを採用するならメガ枠使わないギルガルドでいいという構図が生まれてしまいます。これが一番でかいですね。
以上3つの理由から、現環境においてはメガメタグロスが活躍するのは厳しい、というのが私の見解です。
ではここからどう活かしていくか。
まずはギルガルド(物理想定)より優れている点を整理していきます。
①Sが早い
②硬い爪により、積んでいない状態ならメガメタグロス>火力補正アイテム無し物理ギルガルド
③ギルガルドより積まれる隙が少ない
④ギルガルドで突破が厳し目の相手(グライオン、サンダー、ギャラドス等)に技構成次第だが有利に立ち回れる。
位ですかね。私のスポンジボブな脳みそで出せるのはこれくらいです。
以上のことから大まかな構築を考えると、
①早いSと積まなくてもそこそこある突破力を活かして抜きエース
②メイン技を思念のずつき&アイアンヘッド(コメパン?知らない子ですね)にして、他で麻痺を撒きまひるみ
③バシャバトンによる全抜き(これやりゃ大体のやつ活躍するけども一応)
④ギルガルドの下位互換と言われるの覚悟のサザングロス(私自身完全な下位互換とは思っていませんが)
位ですかね。私のスポンj(ry
やっぱり厳しいですね。
どちらかと言うと、広い技範囲と高いSを活かして、エース運用ではなく補完メガ枠として運用した方が合うかもしれません。
どちらにせよ、これからもメガメタグロスの可能性を信じて構築を模索し続けたいと思います。
ご期待に添えない内容だったかもしれませんが、最後まで読んでいただきありがとうございました。