対受けループについて
こんばんは。
個別育成論でも書くとか言いながら先にこんな記事を書いてます。
こっちのが優先だと思ったからね。仕方ない。
というわけで対受けループについて自分なりの考えを交えて適当に。
シーズンによって数を増やしたり減らしたりはしているものの一定数は確実にいる受けループ。
マッチングすると渋い顔をする方も少なく無いと思います。(というかさっさと身代わりからの守るを成功しないようにしろとあれほど)
まず相手にするのが面倒。また立ち回りに気をつけないとグライにTODに持ち込まれて負ける。そしてグライにチョッキンされて突破不可能になる。
まぁ相手して嫌な気分になる要素盛りだくさんって感じですね。
今回はそんな受けループについて私なりの考えのもとから対策をば。
色々と賛否はあると思いますが、基本受けループのエース的ポジションはラッキーだと思います。
<ワイがエース
格闘しか弱点がなく特殊格闘は少ないためまず特殊受けが成立する
B特化すればB方面もなかなかに面倒くさい
地球投げという大体の身代わりが壊れる優秀な起点回避性能
受けポケの天敵どくどくも自然回復があるためなんのその
小さくなるも覚えるためむしろ相手を起点にできる
とまぁラッキーがいるから受けループが成立していると言っても過言では無いです。
そしてその周りにラッキーが苦手なポケモンを見れるポケモン達が集って受けループが完成していきます。
言い換えれば、ラッキー軸パーティ≒受けループになると思います。
ラッキー軸パーティと言えば割りとそれぞれ対策の糸口が見えてくるのではないでしょうか。
それでは対ラッキーの弱点について見ていきましょう。
1.格闘タイプ
これは一番わかり易いと思います。特に特殊メガルカリオなら取り巻きも含めてメガゲンガー以外ほぼ見れる上に無理なく構築に組み込めるため非常に良いと思います。(まぁステロ無いと悪巧み気合球でメガヤドラン落ちないですけど。)
また、格闘タイプでは無いですがラッキーが受け切れない特殊として悪巧み珠霊獣ボルトがあります。サザンドラ・リザYと並んで低速苛めに定評がある霊獣ボルトの本領発揮というところでしょうか。悪巧みを積めばラッキーも受け出せないレベルの火力が出せるためメジャーな受けループ対策です。
2.地球投げの無効化及び起点化
まずは地球投げが効かないゴーストタイプですね。挑発も合わせれば基本的なラッキーは封殺することができます。そのため、特にグライオンまで見れるゲンガーが一番メジャーでしょうか。メガゲンガーなら影踏みにより交換することも不可能になるため、非常に有効です。(もっとも今の受けループはバンギラスもほぼ確定で入ってくるため簡単に自由に動かせてはもらえませんが)
後はH種族値98以上、言い換えればH実数値205以上・身代わりのHPが51以上になるポケモンです。メジャーどころだとスイクン(というかノイクン?実際はメイクンだけども)でしょうか。ラッキー相手に確実にみがわりが残せるため積みの起点にすることができ、簡単に崩すことが可能になります。基本特殊受けはラッキーがメインなため、ラッキーで見れない特殊は非常に対受けループとして強力です。仮に小さくなってきても吠えるを搭載していればどうにでもなります。
3.交換不能な状況に持っていく
いくら自然回復でも交換出来なければ状態異常からは回復できません。そのため、特性かげふみでキャッチする。こちらはメガゲンガーorゴチルゼルですね。
<俺らもいるぞ
また、技の追加効果で交換させなくする。これは主にヒードランのマグストが一番メジャーかつ汎用性が高く組み込みやすいポケモンだと思います。
これらの弱点3点を意識してとっかかりにしてパーティを組んでいけば受けループに対してある程度の勝率を出して行けるんではというところで今日はここまで。
受けループもどんどん適応するために形を変えていっているためその時々にあった対策ポケモンを使っていきたいものです。
それでは今回はとりあえずここで締めます。また書く時間があれば追加の記事でも書こうかと。
それではおやすみなさい。もう眠いよパトラッシュ